こんにちは。Roです。
今日は重めのタイトルですが
見た目のコンプレックス、ありますか?
私はたくさん持っています。
私の場合、姿勢が悪く、
体の歪みがあってなかなか治りません。
脚もX脚がひどいし、
ウエストのない丸太体型。
服を着こなすのにとても苦労しています。
ほかにも、額が狭すぎてお猿さん(笑)
前髪を作っても似合わないです。
あと、足のサイズが大きくて
靴屋さんでサイズを出してもらう時、
気恥ずかしいとか。
見た目に関するコンプレックス、
数え上げればきりがないです。
だからといって自分自身を
ダメな人間とは思わないです。
そもそも、
コンプレックスとは何でしょうか。
思うに、
人と比べて自分は綺麗じゃないからダメ
愛されない
物事が有利に進まない
悔しい、不公平だ!
それに比べて
整った容姿の人は、キラキラしていて
誰からも好かれて、
モデルや女優みたいなリッチな仕事ができて
ずるい。憎い。
そんなようなドロドロと「複雑な」
ネガティブ感情
のことだと考えています。
私の場合、
そこまで鬱屈した思いを抱いたことはありません。
いえ、正確に言うと失恋した時などに
結構自己否定はしていましたね。
「こんな見た目だから駄目になったんだ…」と。
でも一時的だったと記憶しています。
ではどうやって
辛い、ネガティヴな感情から解放されたのか?
今日はそんなことを書いていきますね。
容姿・見た目コンプレックス、
引け目を感じていて辛い方に。
もし参考になれば幸いです。
お金さえあれば?
21世紀の世の中、
自分の容姿が気に入らないならば
美容整形という選択肢もあります。
コマーシャルをガンガンにかけている
高須クリニックは有名ですね。
高須克弥院長率いるこの美容整形外科は
大変に繁盛しているようです。
シワをとったりシミをとったり
脂肪吸引したり。
なんだか自由自在な気がします。
私は彼のパートナー、西原理恵子さんの漫画を
たまに読みますが、
高須克弥氏の仕事のことも
よく描かれています。
ものすごく明るく、あっけらかんと
美容整形業界のことが描かれているので
今まで抱いていた整形に対する偏見が
すっかり取れてしまいました。
もし、好みの顔や体を手に入れて
仕事や私生活が良くなるならば
そして、精神的な問題も解決出来るなら
本気で変わりたいなら
整形手術もいいと思います。
でも、変える必要ある?
西原さんもコンプレックス の鼻を
整形したいと思っていたようです。
何なら脂肪吸引もしてスタイル抜群に、と。
でも
高須院長はポツリと言います。
「一緒に年をとろうよ」
そこで西原さんはキュンと
嬉しく感じたようです。
実験と称して、みずから何度も
美容整形手術を受けている高須院長ですが、
パートナーに対してはこんな思いを
持っているんですね。
鼻など変えなくていいから
一緒に生きよう
なんて素晴らしい愛の言葉。
西原さんは、鼻に対するコンプレックスを
変わらず持ち続けるかもしれません。
でも、この言葉に励まされて
今後もパワフルに漫画を描き続けることが
出来るでしょう。
自分に出来ることは
西原理恵子さんはとても良い言葉を
もらうことができましたが、
なかなかそうやって愛を持って
受け入れてくれる人はいませんよね。
パートナーや親、
兄弟姉妹、友人がもっと
私の見た目ごと全部を受け入れてくれていたなら
こんな風に僻んでしまいませんか?
では、とりあえずコンプレックスを自力で
どうにかしたい場合
どうしたらいいでしょうか?
見た目で悩んでいる人は
悩まなきゃいい
と、言う人がいます。
つまり、
自分はブサイクだ、とか
もうおばさんだ、とか美しくないとか、
自分で自分に悪い評価を下すのを
やめなさい
そういうことでしょう。
え?そんな簡単にやめられるんですかね?
思わず疑問が出ますが、
出来る出来ないの問題ではなくて、
ここはスパッとやめる決断をするしかない
自己評価というものは
自分で決めているわけなので
高くするのも低くするのも
自分次第ですよね。
それでも、どうしても自分はダメだ!
と思ってしまうのは何故なんでしょうか?
お金もうけのためにだまされている?
自己評価を上げるのは、
簡単ではないかもしれないですね。
そこで
コンプレックスがどうやって作られていくのか
を考えてみたいと思います。
まず、インターネットやマスコミですが
次々と時代の「顔」を作り出しては
商品や作品にして売り出しています。
「この人の顔こそ美しくて
体もこの細さじゃないといけません」
そんなメッセージをたくさん流して
いろんなものを買わせようとしています。
何かお手本を作った方が売りやすいんです。
化粧品も服もダイエット関連商品も、
モデルを作ってそれを頂点にすると
広告がしやすい。
売り出したい顔(タレント)を
莫大な広告費をかけて
人々の目に何度も何度もさらすことで
多くの人は「美」を刷り込まれます
流行とはそういうものですよね。
でも、それに毒されすぎると
ついつい人と比べて傷つきます。
「モデルみたいに細くないからダメ
タレントみたいに目が大きくないからブサイク」
ありもしない「美人の条件」を基準に
自己評価をさげてはいませんか?
私は、このようなカラクリに気づいてから
見た目で思い悩むのはやめました。
寸胴だって、足が大きくたってて
それの何がいけないの?
はっきりいって開き直りです(笑)
時々ドロっとした感情に飲まれそうになることもあります。
それでも、感情は
「カラクリを知る」
という理性で抑えることができます
他人の作った価値観に合わせることは
無くなったのでとても心理的に楽になりました。
決して、他の誰かになろうとしない。
それがコンプレックスを解消する
最善の道です。
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