プロは本やビデオでは絶対に教えないことがある メイク・レッスン

こんにちは。Roです。

今日は
メイクの1日レッスンの話です。

数年前に、
「落とさないで寝ても大丈夫」
というふれこみで

ミネラル・パウダーファンデーション

が日本上陸したのを覚えていますか?

「きっと肌に優しいんだろうな、
使ってみたい!」

私は割りとすぐに買ってみたんです。

その使い心地にはかなり満足で
なるほど、
いつもの化粧品よりライトで楽。

それでいてカバー力もそこそこあります。

石けんで落とせるし
落とし残したとしても
皮脂を吸着してくれるので

落とすのが遅れても
それはそれで
「パック」のような機能があるから
肌が荒れることもなかったです。

でも、写真などで自分の顔を見てみると

えっ?

「なんだか仕上がりが変」
なことに気づきました。

どこがどう変なのか
上手く言えないのですが

大手メーカーの
「つるんとまるで陶器のような肌に」
という化粧品と比べたら
やはり質感は劣るのです。

がっかりしました。

安全・安心>仕上がりの綺麗さ

ということです。

でも、肌に負担のない感じは
捨てがたく、
どうしようか悩んでいたところ

ヘアメイクのプロの方が
「ミネラルファンデーション」を使った
レッスンをしてらっしゃると知り

申し込んでみました。
きっとキレイに仕上がるコツを
教えてくれるはず。

今日は、そのレッスンのことと、
その後どう影響したかを
書いてみます。

ミネラルファンデーションに興味がある方
メイクレッスンてどんなの?という方
いざという時、上手く化粧できなくて
困ってる方の参考になれば幸いです。

火曜日の美容室を独占

そのメイクの方の指定で
火曜日の夜、とある美容室に行きました。

知り合いの美容師さんに
使わせてもらっているそうです。

火曜日なので空いているわけですね。

マンツーマンなので緊張しました。
こちらは素人なのでビクビクです。

レッスンの流れ

1. 拭き取り化粧水で顔を一旦クリアにする。
ローズウォーターのいい香りのものでした。

2. 下地がわりの保湿をしたと思います。
よく覚えていません。
その先生は化粧品の成分に
大変厳しい方なので、安心して任せられました。

3. 眉の整え方と目の形に合わせた線の説明

4. 片方を先生が眉を整えてくれる

5. 自分で反対側トライ

6. いよいよパウダーファンデーションを使う。
ブラシ(いわゆる歌舞伎ブラシ)
の使い方の裏技伝授。


※歌舞伎のこの髪に似ているのでカブキブラシ
というらしいです。

7. ポイントメイクのコツをレッスン

8. 最後に布の色見本帳を使って
似合う色の選別までしてくれました。
スモーキーのウィンターと言われました。

終わってみて

「わあ、これが私?」

となることを期待していましたが
正直、ポイントメイクが普段と違うので

くどい!顔がクド濃ゆい!

心の中で叫んでいました。

まあ、自分で濃さは変えれば良いので
化粧品の使い方を
じっくり教えてもらえたのは良かったです。

肝心のファンデーションの仕上がりですが
薄く均等に置いていくワザを教えていただき
来て良かったなあと思いました。

大事なのは
肌そのもののコンディションなので

生活習慣にも気を使う

ということなんですよね。
そこは反省点がいっぱいです…。

レッスンが今にどうつながっているか

その後、ミネラルファンデーションは
エトヴォスのタイムレスをよく使っています。

粉が飛び散らないのでおススメです。
これをブラシで付けております。

そのほかは

目のポイントメイク、特にアイラインは
細かい粒子が目に入ったりして嫌なので
私は実際にはあまりやらないです。

まつ毛は「納得するビューラーをとことん選んでください」とのことだったので

いろいろ試してこれに落ち着きました。


小さくてもちゃんとかっきり上がります。

あとは基本的な、そして丁寧な色ののせかたを
練習しつつ直してもらえたので
以後、覚束ないながらも板についてきた…かなあ。

印象に強く残ってるのは
丁寧に紅筆を使って口紅を引く段ですが

「ほんの少しはみ出す感じで上に上に」
なんて、知らなかったので凄いなあと思いました。

圧巻はやはり大きなブラシを使った
ファンデーションの載せ方でした。

特にそれはずっと覚えていて
メイクするたびあの日のレッスンを
思い出しています。

プロに習う・依頼する

自分で出来るように、
習うのは凄くためになりました。

誰かか見つけたコツを教えてもらうのは
本当にありがたいことです。

それとはまた別に

「やってもらうこと」

も、もちろん素晴らしい結果を得られます。

ここ数年のうちにですが

同窓会や誰かの結婚式の前など
デパートのコスメコーナーで1回、

最寄駅のコスメショップで
眉だけ3回くらい
美容部員の方にお願いしました。

眉がどうしても苦手なんです。
左右高さが違ったりして
これはいつまでたっても駄目なんですよね。

でも晴れの日には
きちんと描きたい気持ちがあり

これはもう上手い方に任せるのが早いです。

コツを聞いたり
細かいことを質問しても
すぐに答えてくれて
頼もしいんですよね。

まあ、プロのレッスンを受けてみて
こんな”やり方”を身につけました。

いつかは自分でなんでも出来ると
良いのですがね。

ところで、
美容部員さん、
なかなか敷居が高いかもしれません。

でも思い切ってトライしてみて下さい。

それぞれやり方に違いがあるので
どの人にお願いするかで
変わってきます。

良い方法は

前もってその方のお顔を
見ておくことです。

「あの人のお顔の感じは良いなあ」

という人を見つけたら
ぜひ予約を。

何か一つ買わないと悪いですが
彼らも商売ですから
そこは技術料も込みということで。

 

ワンデイレッスンとその後の話でした。

あなたは何か習い事をした事がありますか?
何かプロにお任せした事はありますか?

やってみて良かったことも
悪かったことも非常に興味がありますので
ぜひ教えてください。

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