こんにちは。Ro(ろー)です。
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好きなファッションを
しているはずなのに
時々、何を着たらいいか
わからなくなることはありませんか?
今回は
あなたの好み、
買い物のパターン
そして、
やりがちなコーディネート。
そこにはどんな理由があるのか、
考えてみようと思います。
自分のファッションを考え直したい、
服で気持ちの整理をしたい
おしゃれで自尊心を取り戻したい方にも
参考になるかもしれません
「好み」とは何だろう
◼️似合う・好き
ファッション軸を整えて
しっかりワードローブを作りたいなら
まずは
似合うもの・好きなものを核にします。
とはいえ
何が似合うのか
どんなものが好きなのか
なかなかわかりにくいものです。
◼️「好み」は他人が作っている
好み・好きな服は
どんなものですか?
しっかりこだわりがある方も
何となくいつも服を買っている人も
そこには意外な行動パターンが
あるんですよ。
どういうことかというと
自分の意志でやっていると思っても
実際には
親の影響を大きく受けています。
育ててくれた人が選んだもの
着ると喜んでもらえるものを
無意識の中にすり込んでいて
大人になった今でも
行動パターンを支配しているんですよね。
そう言われると
反発したくなるもので
「いやいや、そうかもしれないけど
最終的には自分で選んでるし」
そうですよね。
でも一方で
何か思い当たる人も
多いのではないでしょうか。
◼️「似合う」も誰かの主観
「似合う」という感覚も
誰かの思いを受け継いでませんか?
親が選んでくれて
かわいいねとか
似合うよとか
親が子供に着せたいもの
それがそのまま自分の好みになっていくのも
当然です。
子供の時は、
保護してくれる人が絶対で
影響を受けないわけには
いかないからです。
◼️情報にふりまわされて
大人になったらなったで
世の中の情報にさらされて
あなた自身とは
あまり関係ない所で
影響を受けはじめます。
これを着るとモテますよ
と、いうのも確かにあります。
恋人が喜ぶから着る
社会が求めるから着る
その姿勢は
悪いことではないです。
しかし、
自分の声も聞いてあげないと
だんだん疲れてきますよ。
自分らしさ、それは幸せであること
大事なのは
あなたが幸せに生きる、
ですから
今の服で
問題なく過ごせてれば
OKだと思います。
でも
何か違う
つまらなすぎる
もっと変わりたい
と少しでも感じるなら
現状から一歩踏み出しませんか?
◼️他人の影響に気づくこと
親の影響
パートナーの影響
誰かから言われた
キツイ一言
本当かわからないおせじ
一つ一つチェック探して下さい。
◼️私を作ってきたもの
私の「紺色好き」は
まぎれもなく父の影響です。
よくほめてくれました。
流行りのもの、
ブランドものを意識してしまうのは
おしゃれな兄の影響
(私は逆に避けてしまうことも)。
赤や黄色、緑などの
原色を着ないのは
母が嫌がるから。
肩より髪を短くしないのは
夫の要望(これ、かなり昔…)
自分流と思っていたものが、
よくよく考えてみると
違っていた
面白いくらい
自分がないんですよね。
◼️ゼロからスタート
そう気づいたら
全取っ替えで
ゼロからスタートしても良いし
手持ちの服プラスαで
少し方向性を変えていくのも
良いです。
気がついて
意識的になることが大切なので
無理せず変えていけば良いのです。
まとめ
好みというのは、
実は自分の意思ではない
いろんな影響に流された結果
たどり着いた
居心地いい場所。
消極的な選択が
ほとんどです。
大人になった今
いごこちのの良い場所が
マンネリしてきて
そろそろ変わりたいなと感じたら
親のこと、世間のこと
誰かから言われた一言、
感じた痛み…。
そのタイミングで
洗い出して下さい。
その先にきっと
あなたらしいファッションが
あるはずです。
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