こんにちは。Ro（ろー）です。
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【トレッキングファームより緊急告知！！～7/30午前中！！海馬プチ体験会のお知らせ】
今日は、
何年かぶりに海で泳いだことについて
書きます。
なんと馬と一緒に泳いだのです。
海といっても私が住む神奈川県内。
自粛が推奨されているところ
お叱りを受けそうですが
・50代のビーチスタイル
・参加したアクテビティの内容
・感想
を書いていきます。
人・動物とのコミュニケーション、
自然の中で癒されたい
体幹の筋力をアップさせたい、
姿勢を良くしたい、
また、
海遊びで何を着たらいいか考え中、
そんな方の参考になれば幸いです。
50代のビーチスタイルはどうする？
私と同年代の友達に
海行こう！と誘ったとすると
ひとしきり交通や
食べ物どうするか問題、
ほかに誰を誘おうか問題
で、盛り上がったあと、
最後に絶対打ち合わせしておきたいのが
水着。
好きなものを着ていけばいいのだけど
なんだかよくわからなくなりませんか？
沖縄や海外のリゾートなら
それなりのビーチウェアを。
でも、もっとカジュアルにいきたい時、
どうすればいいのか。
■ 日焼けとラッシュガード
あまり心配はいりません。
日焼けしたくない、というのを言い訳に
ラッシュガードで体を守りつつ
快適に海で遊べます。
■ ラッシュガードとは
直射日光や虫刺されなどから
体を守るために着るもので、
トップス、ボトムスなどもあり、
首元や足首までおおう衣類です。
アディダス adidas レディース ラッシュガードパーカー MKM36
私はフード付き、長袖、ジップアップの
ラッシュガードをを買いました。
中はタンクトップ型の水着
ボトムは水泳用ハーフパンツです。
この他に、マリンシューズを楽天市場で買って
このマリンシューズ、
サーフィンやSUPの人が主に使うものかな。
暑い砂の上を歩く時にも便利。
海馬では荷物置き場のバギーカーに
靴を預けることができます。
なので、ストラップのついたサンダルなど
で行って、海馬は裸足でも大丈夫ですし、
マリンシューズをそのままはいて
海に入ってもオーケー。
ただ、この手のマリンシューズ、
岩場や滑りやすい苔の上には
向かないでしょう。
この装備で日焼けによるダメージはなし。
ビタミンCも三日くらいコツコツ服んで
肌ダメージを回避しました。
海の中で乗馬
■ 海馬（うみうま）というアクティビティ
さて本題の内容です。
わたしはかなり昔、
南の島の波打ち際で
乗馬体験しました。
アルバイトらしき少年たちが引き馬してくれて
ふと小さな紙を渡され
「あと５０ドル払ったら速駆けを教えるよ」
そのようなことが英語で書いてありました。
思わず支払いました😁
なんのことはない
かかとで軽く馬のお腹をけると
ちょっとずつ速く走ってくれるのです。
でも爽快でした。
それから30年くらい経って
もう一度体験したくなったのです。
しかも今度は馬と一緒に海に入る。
ネットで知ってはいたけど
このタイミングで思い切って実行です。
■ 場所
場所は「ホーストレッキングファーム三浦海岸」
京浜急行の三浦海岸駅から歩いて10分ほど。
ファームにはポニーや大きな馬たちが
のんびり寛いでいました。
馬小屋とクラブハウス、
そして小さな馬場があります。
クラブハウスでは着替もできて
シャワーも貸してくれます。
■ 料金
海馬・経験者コース
90分 平日23,000円 休日26,500円
７月8月9月限定コースです。
海馬・初心者コース
90分 平日26,500円 休日29,700円
コース内容は海馬・経験者コースと同様になります。
インストラクター付き添いなので
安心して馬との海水浴を楽しめます。
■ 海馬（うみうま）の流れ
まずはヘルメットとベストをつけて
鞍に乗ります。
初めてだと、
ここでまず感動ですよ。
位置がとても高いのです。
その後、
お仕事前のおやつ？
敷地内の草を軽く食べて
私の馬、ナポレオンくん
↓
なんと一般道へ！
馬は軽作業車扱いなので左側を通ります。
■ もう始まっているコミュニケーション
道ゆくご近所さんに挨拶しながら
信号待ちのドライバーさんにも
ジロジロ見られつつ
浜辺に向かいます。
馬たちは民家の植え込みを
食べたそうにしていました
（実際食べた子もいました😅）
いきものですから
自動車を運転するのとはわけが違います。
ハエが寄ってきたら尻尾で払ったり
歯でパクッと捕まえようとしたり。
一番可愛かったのは
私とスタッフさんの話を常に聞いていること。
耳がずっと人間の方に向いてるので
ああ、馬も群れの動物なんだなと思いました。
人間同士悪い雰囲気だと神経質になって
和やかだとリラックスしてるそうです。
繊細なんですね。
海岸に着いた！
■ 鞍を外して手綱（たづな）だけに
浜辺に着くと、いったん馬から降りて
ヘルメットとベストをはずします。
馬からは鞍をはずし、
手綱だけの姿に。
ベストはライフジャケットではなく
落馬用の防護服だったらしいです😲
■ 海の中へ
海水は冷たい。
でも気持ちいい。
最高の気分。
スタッフさんに助けられつつ
また馬の背に乗ります。
鞍がない分、
お馬さんの体温がはっきり感じられます。
たてがみには痛覚がないとのことで
恐々と掴んでみました。
強めに握っても平気なようで、
そのうちぎゅーっと握りしめたりしました。
でないと落っこちそうになるんです。
良い天気で空が高く
向かいの房総半島がとても近く見えます。
■ 馬の背中に寝転ぶ
海中に慣れてきたら
「そのまま上体を倒して
馬の背中にねてくださーい」
というではありませんか。
怖かったですが
馬がかなり大きくて
しかもとてもおとなしい。
ソファーの上にそーっと上体を倒していく感じで
やってみました。
脚は馬の胴体をはさんでいるので
なんとなく安心感もあります。
太陽が眩しい
そして馬の背骨を感じる。
なんかすごいことしてるなあ。
その次はうつ伏せに体を回転させて
大きなお尻の上にかぶさる感じに
ホームページで見たポーズでした。
ちょっと変だけど
これが一番安定したポジション☺️
そしてなんと
このまま馬を引いてもらって
私たちは運ばれます
後ろ向きバナナボートか…
■ ハイライトはしっぽ
驚愕と感動の連続でしたが
クライマックスはしっぽにつかまって
速足で引っ張られるところ
一度靴が脱げて離脱しましたが
スタッフさんが拾ってくださいました。
とにかく思った以上に速い！
馬は泳いでるのか
走ってるのか？？
尻尾にも痛覚がないとのことで
身の入ってないふさふさのところを
必死でつかんで
なすがままに引っ張られます。
こんな遊びないです😆
■ スタッフさんが最高
このアクティビティのすごいところは
よくメニューが練られていること
そしてスタッフさんの連携や
気遣いが素晴らしいことです。
一人につき一名のスタッフと
カメラ撮影や荷物運び
（電動バギーに乗っています）にもう一名
道中の安全確保も気を使うことでしょうが
慣れておられるのか
こちらも安心してお任せできました。
（南の島の少年たちとはわけが違う）
まとめ
海馬のプログラム
７〜9月限定だけですが
とてもおすすめです。
身体を意識できて
ファッション的にも
非常にためになりますよ。
姿勢が良くないと安定しないのです。
乗馬は「ジョーバ」という
トレーニングマシーンがあるように、
ウエストや腹部の鍛錬にすごく効くんですね。
私はダメダメでしたが
あらかじめ体作りを頑張っておくと
もっとアグレッシブに楽しめると思います。
野外で風もあり、
平日に休みをとっていくならば
三密も避けられます。
お近くに来られたら是非。
最高の思い出になります。
お値段は高いですが
貴重な体験ができますよ。
※浜辺のお掃除をお手伝いすると海岸（観音崎海岸）での乗馬がお得にできるのを発見しました。
【参加費】
20分間敷地内騎乗：2,000円
30分間海岸外乗：5,000円～
参加費の一部は、三浦半島の環境保護活動に使用。
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