中年の危機? アマプラ「ラリーのミッドライフクライシス」

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繰り返し見てしまうシットコム
(シチュエーション・コメディ)に、
「となりのサインフェルド」があります。

そのことを友人と話していたら

「となりのサインフェルド」の共同脚本家、
ラリー・デビッド自身が
出てくるシリーズがもっと面白い!

そう友人からお勧めされ

Amazon Primeで課金!
レンタルで観てしまいました。

邦題は

「ラリーのミッドライフクライシス」

で、中年の登場人物が様々なことに巻き込まれるコメディ。

原題は全然違うんですが
(Curb Your Enthusiamsm)

紹介文には

「ラリー・デイビッドが実名で主演するHBOコメディーシリーズ
物事にいちいちひっかかる彼の性格によって、親戚、友達、仕事仲間などの様々な人たちとの間でトラブルが続発します。」

けっこうギャグがきついので
癒しになる笑いではありません。

ただ、邦題の

ミッドライフ・クライシス(中年の危機)

という言葉が妙に引っかかって

なんだこれは?
という感じです。

今回はテーマを「”中年の危機”について思うこと」
にします。

特に結論とかは出そうにないですが
お付き合いくだされば嬉しいです。

中年いつから

中年は何歳からでしょうか。

私の感覚では40代はまだ若い。
元気いっぱいです。

50歳を超えて、
やっとおじさん・おばさんらしく
なってくると思います。

おばさんと言われることに
抵抗があるうちはまだまだ。

私が抵抗を無くしたのは
去年あたりです。

自粛生活が長引いて、
何をするにも受身、というか
なすがまま。

私は私で何も変わらないけど

人からはなんと呼んでもらっても
気にならなくなりました。

はっきりいっていつも危機

中年の危機、とは言っても
危機、心理的な危機状態は、
年齢に関係なくやってきませんか?

10代から今まで、
親や友達や進路、就職、結婚…。

人にも自分の感情にも振り回されて
失敗も多く

困ったことは常に、どんどん
やってきています。

ならば
今が知識も経験も
一番積み上がっていて

もっとも落ち着いていて、
何事も受け止められるのでは?

と思ってしまうのです。

今の方がマシ、という程度ですが。

真の危機

とはいえ、
一人でなんでも受け止められるか?
立ち向かえるか?

と言えば
それは絶対無理で

ドラマの中のラリーも
人に大迷惑かけながらも
社交は大事にしているように

人との繋がりは
最も大事なことに思える。

こんな当たり前のことしか
書けないけれども。

そういえば

自分の親世代、といえる人たちが
どんどん鬼籍に入っていく。

その寂しさ
あっけなさ

そして、
二度と彼らとは語り合えない、
その事実に頭が真っ白になる。

何も考えたくなくなる。

そんな状況が中年の危機と言えるかもしれない。
あなたの場合いかがでしょうか?

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