「7つの習慣」名著を読み始めたらすごいことになった話

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読書といえば小説

だったのですが、
最近は心のモヤモヤを取るために
実用書を読んでいます。

心に余裕がないと
ファッションどころではないんです。

 
今さらなんですが

「7つの習慣」

もその一つ。

ただし、
10代むけのもの😅

「大人用の(?)はわかりにくいので
エッセンスを知るにはティーンズ用がわかりやすいよ」

と、会社で「7つの習慣」の研修を
何回も受けている友人が教えてくれました。

彼女(Aさんとします)はなんと、
勉強会も立ち上げてくれたんですよね。

ファシリテーターというのでしょうか。
「参加者に発言を促す」
「話の流れをまとめる」を
やってくれるというのです。
 

月に一回zoomなどを使って
「あーでもない、こうでもない」と

簡単な話し合いではありますが、
五月くらいからやるようになりました。

今回の記事は、
その勉強会のことと
本が引き起こしたことについて、です。

「7つの習慣」、
有名だけどちょっと古くない?
という方もお付き合いくださったら幸いです。
 

7つの習慣はどんな習慣か

この本は、
7つの習慣を身につけて

共依存から脱却し
相互依存を築こう

そんな内容が書かれています。

さらっと読むとその理屈はよくわかります。

・第1の習慣 主体的になる
・第2の習慣 終わりを考えてから始める
・第3の習慣 一番大切なことを優先する
・第4の習慣 Win‐Winを考える
・第5の習慣 まず相手を理解してから、次に理解される
・第6の習慣 シナジーを創り出す
・第7の習慣 自分を磨く

これらを一つずつ説明してあり

10代向けなだけに
進学や友人関係
親子関係の実例も交えて
優しく書かれています。

心に留めておくだけでは足りない

とても良いことが書いてある。
良いことが書いてあるのが実用書だ。

勉強会の熱心な参加者、Qさんは

「良いことを言っていても書いていても
実行出来ていないと、
たいしたことないなあ、って思う」

そうですよね。

だからグループの力を借りて
この名著に挑戦しようじゃないの

と、
さらに濃度を増していってる感じになりました。

第1の習慣が大きな壁

どうにかものにしたい。

そんな気持ちはあるものの
「7つの習慣勉強会」は
まだ始まったばかりで

何をどうやるかも
ふわっとしています。

とりあえず

「第1の習慣は出来ている?
どう?」

LINEのグループトーク機能も使って
報告し合っています。

でも、難しい難しいと
ほとんどの人が苦しんでいます。

主体的になる、ということは
反応的にならないということです。

瞬間湯沸かし器のように反応しない。

何か嫌なことがあったら
すぐカッとしたり
落ち込んだりしがちです。

LINEでも

「嫌な気持ちを引きずっている」

「早とちりだったけど、ムカッときた」

などの報告多数で
第一の関門はなかなか突破できません。

第2習慣の終わりの時を考えたり
第3の習慣の優先事項からやる

というのはまだ出来そう。

ですが、この主体的になって

なにごとも自分で選ぶ

を出来ないことには
相互依存の関係になるのは難しいでしょう。

ちょっと脇道へ

行き詰まってしまい
ありがちな方法ですが
他の本に手を出しました。

Qさんが以前辛かった時に読んでいた本

「恐れを手放す」


怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ

です。

本の内容をメモして
いつも持ち歩いていたほどの本。

ほうほうと思い、
Amazonでレビューを見てみたら

相手を許さないことは「相手の死を願いながら、自分が毒を飲み続けている状況」

という強い語調。

これは絶対にヒントになると感じ
電子書籍ですぐに買いました。

そしたら驚いた

この本を読まなかったら
自分の出した毒で
一生苦しむところだった。

それが3日くらいで
まったく変わってしまった。

 

詳しくは次の記事で書きますね。「7つの習慣」との絡め方も勉強会のその後のことも
ほぼリアルタイムで
書き留めていきます。

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