似合う服と好きな服が違う？ モデルの着こなし力に思ったこと

こんにちは。Roです。
 
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もう似合わないんだけど
柄やデザインはとても好きで
どうしても手放せない服はありますか？
 

 
そういう服に限って、値段が高いものだったり
もう手に入らない希少品だったり。
 

歳のせいで似合わなくなったのも
あるかもしれないし
 

もともとイメージ違い、
だけどつい買ってしまったものも
あってりして。
 

叶うことならどんな服でも着こなせてしまう
そんな人になれたら楽しいでしょうねー。
 

まあ、そんなことは
プロのファッションモデルでも
難しいそうですから無理とは
わかってますけどね。
 

だから整理整頓の先生などは
「その手の服はもう一生着ることはありません！」
と捨ててしまうことを推奨する場合が多いです。
 

でも、必ずしもそれがいいとは限りません。
わずかなスペースで済むなら
取っておいた方が気持ち的に豊かになれる。
 

そんな場合もあります。
 

それと関連したことなのですが、
似合う・似合わないについて
ちょっと気づいたことがあるので
書いてみますね。
 

◯◯◯があれば
どんな服でも
それなりに似合わせられるかも？
 

というような記事です。
 

結論からいうと

もったいぶらずに、
どういうことなのかというと
 

似合わないはずのものを
似合わせるために
 

言い換えれば
“サマになる”ようにするには
 

演技力
 

です。
 

1人のモデルさんのいろんな姿を見ていて
気づいたんです。
 

撮影者が引き出すものは

そのモデルさんは、写真学校の生徒さんでした。
プロではありません。
 

その学校の卒業展に行ったのですが
その一角に２冊のフォトブックがありました。
 

それぞれ違う撮影者。
でも同じ人物を撮っているので
個性を比較しやすい
 

そんな趣向でした。
 

イメージがかなり違うその２冊。
 

最初は気づかなかったけど
 

「同じ子だよ」
 

と説明を受けて、心底びっくりしました。
 

片方はナチュラルな衣装で
年相応の笑顔が素敵な感じ
 

もう一つはメイクがしっかりしてあって
パンク調の衣装でカッコいいもの。
 

素人でもフィルター変えるだけで
だいぶ写真は変るものですが、
もちろんその比ではありません。
 

それで、案内してくださる方に
いろんなイメージの写真を撮るコツを
聞きました。

やろうと思えば出来る？

人物の撮影では当然のことらしいのですが
良い写真を撮るためには
 

その人とどれだけ上手く対話ができるかが
一番重要だそうです。
 

スタジオに入る前にも話し合って
雑談からはいったり
 

リラックスしてもらったり
演出を施していったりするものなんですね。
 

ということは、
ちょっとずつ狙ったイメージの世界観に
誘導していくということですよね。
 

モデルさんも心得ていて、
その気になってカメラの前に
立ち向かうのでしょうね。
 

それを演技力というのは
大雑把過ぎるかもしれませんが
そういうことだと思いました。

なぜ似合ってくるの？

じーっと写真を見てみると
 

演技してる時と、素の時の違いも
何となくわかってきました。
 

その人の本質的に似合うもの
何かになりきってるからサマになるもの
 

２通りあるのですね。
 

というわけで

「好きだけど似合わなそうな服は
演技力でカバーできるかもしれない」
 

という考えに結びつきました。
 

ファッション軸を整えて
より少ないアイテムでコーデしていく
こととはずれますが
 

たまにはいつもと違うことがしたい時
 

似合わないけど
好きだから手放せなかった服が
使えるかもしれません。
 

そんな服は「手放すか考え中の箱」に
入っています(笑)
 

そこから取り出して楽しむのも良いなあ。
 

そんなことを思いました。
 

似合わなそうだけど
好きで仕方がない服、ありますか？
 

そんな服と出会った時、どうしていますか？
買う？買わない？
 

「演技力と言われても、なかなか出来ないでしょ！」
 

などなど
ぜひお話しくださいね。
 

演技力といえばこの方々をまず思い浮かべます。
ブログ友達のヘレンさんによる
激熱なご案内が待っていますよ。
是非お読みくださいね

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