ずっと着てないけど大好きな服は

ふこんにちは。Roです。

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今日は「タンスのこやし」
についてです。

こやしって何か知らない人は
知らないままで大丈夫。

要するに全然着ない服のことです。

見てるだけで幸せ

服についてお話ししていると、
多くの人が

買って何年もたつけど
全然着ない服があって
それはどうしたらいいのでしょうね

と悩んでいるみたいです。

私にも実はそういうのがあって、
着なくなった理由はいろいろです。

それでもとっておくワケは、
単純に、好きだからでしょうね。

もう着ないんだけど
そこにあるだけで何か嬉しいとか
デザインが綺麗だから
壁にかけて眺めてる、とか

楽しみ方もそれなりに
ある、と思いませんか?

着てあげないとかわいそう?

部屋の飾りになるなら
それはとても良いこと。

一方で、
ディスプレイになるほど
デザインが凝っているわけじゃない

だけどそれなりにお金を払って手に入れて
品質も良いし
定番品と言えるほどオーソドックスなもの

流行のあまりないトレンチコートや
テイラーカラーのジャケット。
しっかりしたシャツ。

いわゆる「名品」と言われているものを
自分は全然活用出来ていない時。

とても悲しいですよね。

売るのも面倒だし
捨てるにはあまりにももったいない。

着こなせない自分も大嫌い。

だから見えないようにクローゼットの奥に
何年も何年も眠っている。

でも大掃除や季節の入れ替えの時は
どうしても目について
心が痛んだり。
 

決着をつける時は

奥深くしまいこんでいる服に
何度も心を痛めているなら

決着をつけるのは早い方が良いです。

今、着こなせない服を持っているということは
自分のスタイルが
まだはっきり決まってないからなんですよね。
 

若い頃ははっきり方向性が決まってなくても
冒険できます。
若いというだけで着こなせてしまう、
特権を持っているんですよね。

でも、40から先は
自分自身の特徴が際立ってくる時。

イメージでいうと

丸い柔らかさを感じさせる人は
より丸く。

かっちりとしたスクエア(四角)な
人はよりかっちりした雰囲気になってきます。

自分の雰囲気がより際立ってくるので
ファッションもそれに合わせて
変えていかないと、

いろいろなものがガチャガチャと混ざって

あなたが何者なのか
全くわからなくなってしまうんです

ほかから見て、
何だかわかりにくい、
不安な気持ちさえ起こさせるのが
外見・ルックスでもあるなら

こういうのが今の私のスタイル

としっかり軸を通していきませんか?

眠っていた名品を
見事活用出来るようになるかもしれないし
そうではない
他の素晴らしい1枚に出会える人もいます。

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