40代からの英会話独学法

こんにちは。Roです。

このブログは、
４０代 ５０代ファッションについて
情報発信をしています。

今日は、私が好きなこと
「英会話」について書きますね。

どうして好きかというと、
”自分の世界”が
グッと広がるからなんです。

英語を知ると、
海外旅行はもちろん

外国人主催のイベントにも
自信を持って参加できる。

英語圏の人のSNSもフォローしたり
やり取りできるようになります。

この記事で、
ファッション以前の土台として
英語学習が楽しいということを
感じて下さい

もともと好きだった英会話

別にファッションで 習っているわけではないのですが

そうですね、
英語が話せると確かにカッコいいかも。

いえいえ、 カッコイイと思ってもらいたいから
やってるわけでもないし。

とにかく好きでやっています。

いつからかというと、
厳密には中学一年の時から。

アメリカ人の先生が
週に一回くらい授業に来てくれていました。

ちょっとした異文化体験ですから
興味津々。

とても愉しかったのですが、
だんだん受験のための英語に
ウェイトが移ってきました。

テストのための英語って
つまらないですね。

英語自体への気持ちは
確実に冷めていったと思います。

私が、何とか社会人になった頃、
１９８０年代は英会話学校が
乱立状態だった気がします。

NOVAとかASAとか。

いくらか稼ぐようになっていたので
その中の一つに行ってみたのですが

日本人３〜４人と
１人の先生とでは
あまり成果を感じられませんでした。

英会話学習 再開

あまりぱっとしない会社員時代。

その後、
結婚してこどもに恵まれますが

いつかは何かの仕事をしたいと
希望していて

そのために今、
出来る範囲で何かを学んでおこうと
思い立ちました。

何を学ぶべきか。
いいアイデアは全然浮かびませんでした。

将来が見通せないと焦ります。

それで、好きだった英会話なら
何もしないよりずっといい。

そう思い立ちました。

英語でバリバリ働いてる自分も
なかなかイメージ出来なかったのですが

焦っている気持ちを
少しでも収めようとしていましたね。

ともかく開始です。

学習方法は
ネットで調べることができました。

私でも出来そうだなと思ったのは
「耳から」学習
です。

始めは英語の歌を１つ選びます。

カーペンターズとかセリーヌディオンとか
わかりやすい発音の歌が良いです。

それを少なくとも100回聞きます

100回も聞いてると、
音だけは覚えてしまうし
書こうと思えば
カタカナで書けてしまいます。

英語で書ければそれがいいのですが、
わからない所はわからないなりに
ローマ字かカタカナで書いてみます。

これは全部書かなくてもよくて、
とにかく
音が聞こえること
が大事なんです。

「APPLE」 と歌っていたとすると
音は「アポー」みたいに聞こえます。

「アポー」がなんなのかわからなくても
そう聞こえたらまずは良し。

歌での学習が終ったら、
簡単な英会話の
「CD付きテキスト」を買います。

テキスト選びも、
自分は英語で何をしたいかによって
変わってきます。

私の場合何となく消去法で

新聞のフレーズを読んだり、
ニュース番組のスクリプトを
読んでディスカッション…
なんていう学習は
高度すぎるのでカット。

そのような本は最初から
買わなかったです。

漠然とですが、
接客の仕事のイメージが浮かびました。

ごく基本的なあいさつとか、
日本人同士でもするような
雑談ができればなと。

そのような日常会話のCD付き教本を
選びました。

テキストはあまり使わなくて、
CDを毎日毎日聞きます。

私は夜寝る一時間前くらいに
聞いていました。

一晩につき、
30分くらいのフレーズを
２回リピートして聴きます。

隣で夫が寝ているのでイヤフォンをします。

この、耳に直に聞こえてくる感じも
気のせいか脳に直接入ってくる感じです。
（多分違うんだろうけど。）

そんな感じで５０日続けます。

途中、寝落ちして
「睡眠学習」状態になってることもあります（笑）

英会話テキストのCDは
大体６０分です。

CDの後半３０分も
同じように５０日繰り返します。

CD１枚を

「音が聞こえる」 「カタカナだったら書き取れる」

状態にします。

テキストを確認するのは
ここからです。

もともと
簡単な日常会話の本を選んでいるので
難しい単語などは出てきません。

でも、耳だけで聞いていると
「読める」単語でも
全然聞き取れなかったりします。

その辺を、文字を追いながら
チェックする作業が一週間くらい。

全部で１００日ちょっと。

人によっては
「単調すぎる」
と思われるでしょう。

でも音に慣れるには、
「日本語を混ぜていない」音声を
覚えてしまうくらい
繰り返し聞くのが速いです。

音に慣れたら、その次は？

子育て一段落して、
念願の仕事再開。

少ないお小遣いで

”ランゲージ・エクスチェンジ”
月謝制の駅前英会話スクール
登録制マンツーマン講師

などなど、
英語で直接誰かと話したい欲求を
叶えていきました。

転々と先生を変えましたが、
今は１つの所に落ち着いています。

⇨ お気に入りの教室のことはこちら 春分 大雪の中英会話レッスンに 行った話

いつの間にか
今の教室に入って２年くらい経ちました。

個人経営の小さな「英会話カフェ」に
月に４回通っています。

元飲食店を改装してあって、
キッチンとカウンターとテーブル席、
ソファなんかが並んでる。

リラックス出来る雰囲気。

家から近いことや先生との相性、
料金システムなどなど。
全部あわせて一番良かった所に
落ち着いた感じです。

まとめ

英会話（途中まで）独学方法と
その後の紆余曲折を書いてみました。

はじまりは

「何かしないとダメになりそう」

という焦りでした。

それでも
断続的にでも続けていると
少しずつ上達します。

今の所外国に住む予定はないし
仕事でばんばん使う感じでも
ありません。

でも、言葉の成り立ちは文化ありき。

精神的にも、世界が広がっていきます。

もし英語に興味があるなら、
まずは徹底的な
ヒアリング、リスニングから
始めてみてはいかがでしょうか。

家事をしながらでも
横になりながらでも
十分出来るので
この記事を参考にしてみて下さいね

英会話の記事、
いかがでしたか？

メッセージはいつでも大歓迎です。

「英会話が何の役に立ったの？」

「やっぱりTOEICとかも必要では？」

「ところで服の話は？」

などなどご意見、疑問点もお送りくださいね。

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