足元の寒さ対策 その２ パンツの場合

こんにちは。Roです。

先日の記事では
スカートの時の
足元寒さ対策を考えてみました。
⇒ 記事はこちら

今日はパンツの場合です。

スカートに比べて暖かいですが
足元、となると気になることがあります。

商品写真をサイトなどで見ると

ほとんどが素足にパンプス

に見えるような
コーディネートをしています。

私はつねづねこんな冬物写真に
違和感を覚えてきました。

だって現実的ではないじゃないですか。
足元から寒々しい〜。

よほど気合いの入ったお出かけじゃないと、
これは無理。

12月とか１月？と考えると
震えがきそうです。

でも、
なぜそんなコーディネート例が多いのかを
考えると

見た目が美しいから？

やはりこれに尽きるのかなと。

とは言っても、寒いのは辛いし。
無理するとすぐにガタがくる(笑)

なんとか妥協策はないものかと
考えてみました。

寒がりな人、
でもオシャレを楽しみたい人の
参考になれば嬉しいです

スニーカー・おじ靴

スニーカーやおじ靴（メンズっぽい靴）の場合、
厚手の靴下やタイツをはけば問題ないです。

ちらっと見える靴下も含めて

色を統一しない・少しずらす

色合わせをすれば失敗が少ないし
重くならないです。

スニーカーの場合、
ソール（靴底）の色で
抜け感を出すことも出来ます。

白いソールは多く出ているので
選びやすいですね。

ブーツの場合

パンツとブーツを合わせる。

冬はやはりこれが現実的。

ベージュとダークブラウンで
無難ですがこれしかない、
と言う組み合わせでしょうか。

ネイビーのクロップドパンツと
ブラックのブーツ。

ほぼ同じに見えますけど
光の加減によっては
洗練されててカッコよく見えます。

細身のパンツならブーツインも出来ます。
このコーデもネイビー× ブラックで
スッキリしてるけど重々しくない組み合わせ。

肌見せと意外な解決法

問題は、抜け感として
肌を少しのぞかせたい時。

パンプスでも絶対素足！
という石田純一な人以外は
ストッキングをはいているものですが…。

寒い時期だと
普通のストッキングなんて
はいていてもいなくても同じじゃないですか？

そんな時、
私は耳寄りな情報を得ます。

バレエを教えてる方から聞いたこれ。

チャコットダンシングタイツフーターです。

チャコットといえばバレエ用品。

これも舞台用のタイツなのですが
なるほど、
遠目には素肌に見えるように
作られています。

それでいて厚めに編まれていて
サポート性もあり。

少しだけ見える甲の部分に

これは使える。

そう考えて昨年、冬の旅行の時から
使ってみました。

長めのニットにジーンズとフラットシューズ。

こんな感じでしたが
チャコットを使ってみて暖かかったです。

肌色のタイツなんておばさんくさい！

そうですよね。
私の祖母もはいていましたねぇ。

でも「舞台用」なので。

プロ用なので。

抵抗なく使えば良いです。

まとめとしては

ボトムス・靴下・靴の色は統一しない
少しずらした色味で軽さを出す。
ダンス用タイツで素肌演出（ただしごく一部を出すとき）

こんな感じでコーディネートしていきたいです。

気温が下がって
身につけるアイテムが増えてくると
ちょっとあわてますよね。

今日の記事が
少しでも参考になったら嬉しいです。

【追記】薄いタイプの暖かいストッキング
新発売だそうです

うすくて暖かい 吸汗発熱タイプ
 

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