こんにちは。Roです。

先日、
「谷根千（やねせん）」を散歩してきました。

「やねせん」は、
東京都文京区あたりの、
谷中・根津・千駄木エリアを指します。

歩数にして15,000歩くらい歩きました。

服はこんな感じで。

１日のうちで寒暖差が激しいですね。
軽い素材のロングコートが重宝しました。

アウターが重い色なので
ボトムスは白に。

これはボーイフレンドジーンズで
ゆったりしたデザインに加えて
ワンサイズ大きいものをはいています。

真っ白だとあんまりジャストサイズでも
居心地悪いので、ゆとりあるラインを狙いました。

靴は南青山rev k shopのローファーです。

さて、今日はファッションの話は
これくらい(笑)

ここからは、
外国人にも地元の人にも人気のエリア、
谷根千レポートになります。

東京に来たらどこに行こうか考えている方、
関東近辺の日帰り旅行を検討中の方の
参考にしていただけたら嬉しいです

日暮里駅からスタート

谷根千散歩は、JR日暮里駅からスタート。

天気も良くて紫外線が気になるくらい。

帽子や日傘は忘れてきましたが、
しっかりファンデーションを塗ってきたので
まあ、大丈夫でしょう。

西口を出て少し歩くとゆるい下り坂に。

左右にいろんな商店が並んでいます。

老舗と新しいお店と半々くらい。

 

まず入ったのは「菓招庵かみくら」
⇒ 食べログ かみくら
その場でどっしりした四角いモナカを
いただきました。

店先でもぐもぐ食べていると、
こんな可愛い鳥がのんびりさえずっています。
都心なのに緑が多くてほっとするところだなあ。

 

 

昼時、お腹が空いてるのに
ボリュームのある最中を食べてしまいましたが、
お昼はお昼でちゃんと食べたい。

そこで…

 

江戸っ子の会話が聞ける蕎麦屋

路地の向こうに何かあります。

お昼はこちらのお蕎麦屋さんに決めました。

千尋
⇒ 食べログ 千尋

中はコの字形のカウンターと半個室あり。
こじんまりした店内です。

せいろは普通のと粗挽きとがあり、
友人と二人で味見をし合いました。

粗挽きの方は口当たりがしっかりしていて
食べ応えがあります。
これはもうお好みで。

モナカを食べてなかったら
両方頼んでいたかも。

つゆは濃厚で、そばの先っちょに
ちょっと付けて食べたい感じでした。

蕎麦湯も入れて美味しくいただきましたよ。

いかにも江戸っ子らしい話し方の
店主さんが素敵です。

完全に「ひ」を「し」と発音しています。

聞き耳をたてると、
町内の人間模様が聞けたりして(笑)

かなりのんびりお蕎麦を食べて、
また散策開始。

絨毯の上で食事のトルコ料理店 ザクロ

次に引っかかったのは、
通りから見える
天井からびっしり飾られたランプ。

食べログより

ウザいことで有名らしいですが？？
店員さんはとても感じのいい人でしたよ。

ここはトルコ料理レストランで、
お客さんは床の絨毯に座って食事するスタイル。

民芸品も売っていて、
ランプを作る体験教室がある様子。

友人は「作りたい！」ととてもやる気になっていたので、2時間後の講座に申し込みました。（私は特に興味なし…不器用なので）
⇒ 詳しくはこちら ZAKUROらんぷ屋

⇒食べログ レストランザクロ

邪悪なはんこやさん

途中、インパクト大の可愛いハンコ屋さん

「邪悪なはんこやさん『しにものぐるい』」
に立ち寄りました。

何が邪悪なのかわかりませんが、
インク付きのハンコをイージーオーダー
できるお店です。

銀行印にも登録できるとのことなので、
シャレのわかる方へプレゼント、
なんていいかもしれません。

サンプルの絵が何百種類もあって
全部見ましたがすごく笑えます。

売れ筋は
・大仏目からビーム 認め印
・肉球ネコ 認め印
・振り向けば黒猫 認め印

ほかに

・キレる
・チラ見
・犬好き
・パンダ好き
・猫好き

などがあります。
ここは和むためにも必見です。

死に物狂いで人を笑わせる邪悪さ。

詳しくはこちらへ
⇒しにものぐるい

澄んだ味の珈琲を

そして
夜店通りへとさしかかると
平坦な道になります。

食後のコーヒーが飲みたいということで、
「谷中コーヒー」でホットを。

いつもはミルクを入れて飲む私も
ブラックで飲めるくらい
澄んだ味でした。

お値段も¥280。
ス◯バよりずっと良いなあと感じました。
⇒谷中コーヒー

東大 赤門 三四郎池

またしばらく歩いて
通りの雰囲気を楽しみ

友人とは解散して
（彼女はランプ作りへ）

私は前から行きたかった
東京大学へ。
入学はできなかったですけれども(笑)

根津駅から言問通り、
本郷通りテクテク歩くと
東大正門が見え、

またしばらく行くと赤門に
たどり着きます。

赤門は何かと有名なので
観光客もちらほらと記念撮影していました。

自由に校内に入れるようです。

キャンパス内に加賀藩屋敷ゆかりの
日本庭園が残されており
三四郎池としても知られている
育徳園心字池。

夏目漱石「三四郎」で、
三四郎が美禰子と出会う場所です。

そんなことを覚えていて
一度行ってみたかったのです。

校内の建物もクラシカルで素敵でした。

 

賢そうな学生さんに紛れ込んでの
校内散策はとても楽しい体験でした。

夕方の雰囲気も素晴らしいので
是非訪れてみてください。

事前申し込み制のツアーもあります。

東京大学キャンパスツアー

以上、散策の模様でした。

温かくて粋な街、谷根千エリアは、
のんびりと東京を歩いてみたい方に最適です

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