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面倒くさがり屋さんこそ試して|1コーデ1アクセント

こんにちは。Ro(ろー)です。自己紹介はこちら
 

前回の記事は

「ずぼらでめんどくさがりの私が実践している服のそろえ方」

でした。

今回は

シンプルな服なのに、かえって落ち着かない

というのもよくあることで、そういう時、私はどうしているか、を書きます。

わかりにくいですが、ざっくり言うと

一点豪華主義はシンプルなコーディネートより楽しい、やりやすい

ということです。

おしゃれなのに落ち着かない…

抑えた色の大人なコーディネートが(たまたま)うまくいくと

「うーん、カッコつけ過ぎかなあ」

と逆に心配になることがあります。

無地で、色も「白・黒」だけでうまく決まると

↓ 私の脳内

全然違うけどこんなことになったりします。

そういうのは私には向かないので
あえてはずして、調子を整えようとあせります。

服で目立ちたくない、という心理、ありませんか??

その気持ちの原因はいろいろありますが、それは置いといて、私の解決法を書こうと思います。

ワンポイントを取り入れる

コーディネートは

バッグ

の4ジャンルで考えます。

その4つのうち、一つを目立たせる。

トップスならこんなチェック柄

ボトムスなら、このような目立つ色のチェック


 

靴ならこんなあざやか緑とか…

バッグなら明るいこんな色

こんなに派手な主役アイテム、大丈夫?

大丈夫です。

「一つだけ」ならちゃんと落ち着きます。


 


 


 

モノが目立つことで、私は目立たなくなるという

まあ、私の中だけで起こっている、心理的なものに過ぎないのですが

とりあえずこういうことをしています。

(そういえば、ド派手なファッションの人は、実際にはとてもシャイな人なのかもしれませんね。)

ワンポイントは必ず一つだけ使う

ワンポイントとして使うのは必ず一か所、と決めています。

その方が失敗がなくて安心。

二つも三つも使って、とてもカッコよく、似合ってる人が時々いますが

その人はまれに見る「天才」のような存在。ありがたく拝見するしか私には出来ません。

(でもその人も準備段階ではとても努力していて研究熱心なものです)。

え?!これも「ワンポイント」アイテム?

私が杉山律子さんのパーソナル・スタイリング講座を受けていた時

ボーダーのカットソー


 
 
淡いラベンダー色のニット

などを使って、コーディネートの案を練っていると

「それは主役アイテムとしてあつかって」

とアドバイスいただきました。

とても驚いたのを覚えています。

白と黒のボーダートップスは、私の世代だと「デル・カジ」

ファッション・モデルの普段着として、おしゃれでさりげないもののど真ん中のアイテムでした。

そんな思い込みがあったのですが

確かに横向きのしま模様は目立ちますよね、言われてみれば。

薄いラベンダー色のニットも、「淡い色だから自然に溶け込む一枚」と思い込んでました。

でも、どんなにかすかな色合いでも、花の色を想起するだけで、人目を引くものなのだ。

とても素敵なことを知ったと、感動しました。

自分の気持ちをよく知る・気づかされる

その時の自分のコンディションによって。服をうまく使うと生きやすくなれると思います。

そのためにはあまりたくさん持たないこと、と私は考えています。

いつ調子が悪くなるかわからないですから。

ほどほどに持っている方がコントロールしやすいと思うのです。

とはいうものの

ワンポイント、主役級のアイテムは楽しい存在なので

プレゼントされたり、衝動買いして、ついつい集まってくるのが困りもので😹

しかたがないので、定期的にチェックしてフリマに出したり娘に押し付けたりしています。

まとめ

シンプルすぎて「逆に落ち着かない」と感じた時は、一点だけ目立つアイテムを使います。

次回はアクセサリーや癖のあるアクセント小物を使う方法を書きますね

↓↓ ご感想をぜひお願いいたします。
記事の一番下から書けます。

 

 

R.o: