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還暦の迎え方でザワつく50代 私はこう考える

こんにちは。Ro(ろー)です。自己紹介はこちら
 
同級生が今年、続々と還暦を迎えます。

私は早生まれ(そう、ひのえうまでして、たまに迫害を受けています 笑)。

来年はどのように誕生日を迎えるのかな?

えとが一巡して、青春→朱夏→白秋→玄冬のいい習わしでいうと

白秋

の季節に入るのかなと思います。

人生の秋。

何らかを収穫出来ればいいな。

この記事ではあれこれと、還暦の誕生日の迎え方を考えます。

還暦についてまとめると

還暦(かんれき)は、中国の古代暦法に基づく概念で、60年で干支(十干と十二支)の一巡りを意味します。

60歳になり、干支が元に戻ったことを祝うのが還暦祝いで、日本では平安時代から祝われています。

真っ赤なチャンチャンコを着るのは魔除けの意味があるようです。

ちなみに、青春・朱夏・白秋、玄冬とは

これも中国の五行思想で、四季を人生に例えることがあり、それが日本にも伝わったものでしょう。

春(青春): 若さ(~20代)
夏(朱夏): 働き盛り(三十代~五十代)
秋(白秋): 落ち着き(五十代~六十代)
冬(玄冬): 老年(六十代後半~)

まあ、妥当な区分けですかね。

寿命が伸びているので3割引き

60年なんてあっという間。

私は3歳くらいのこともよく覚えているので、多くの記憶が連続で脳内に再生されたりして

時間の流れもよくわからなくなります。でも確かに2026年で60年経つんですね。

でもしかし、ある程度平和で、繁栄していて、食糧や医療事情もよくなりました。

平均寿命に関していうと、100年前は推定で42歳。

一方、2024年では男性81.09歳、女性87.14歳(厚生労働省調べ)で、3年ぶりに伸びたんですって。

約2倍も人生が長くなったので、古代思想の”還暦”と言っても、

昔の人の7割がけでいいのでは?

つまり

60×0.7=42歳

42歳のつもりでいていいのでは?!

ところで、サザエさんに出てくるフネは、あの感じで52歳。いやいや、60歳はいってる感じだけど(失礼)


まあ、何が言いたいかというと60歳になったからといって、シニアシらしくしなくては!と考えなくてもいいと思うのです。

精神的には?

年齢に関係なくそのままでいよう、というと

「けど痛々しいのもイヤだ」

と思う自分もいて、なかなか難しいですね。

60年分の経験を活かして、落ち着いた人間でありたい。

そんな気持ちも出てきました。

肉体的には?

肉体的にはどんどん女性ホルモンが減ってきて、骨も髪の毛もお肌も変わってきます。

今はいいものがいろいろ出てますが
歳を重ねるとお金もかかります。

特に歯科。

歯や歯茎をちゃんとケアしていかないと認知症になる確率が上がるそうです。

虫歯じゃなくても時々は歯医者でクリーニングしてもらうといいと思います。保険が効く範囲で充分かと。

美容にもお金はある程度かかりますが、YouTubeで何でも教えてもらえる時代。

プチプラ化粧品でお手入れやメイクする方法などいくらでも出てきます。マッサージなんかも無料で教われますよね。

まあある程度、医療費や美容代は、ゆとりを持って予算を立出た方がいいとは思います。若い時よりも。

社会的な役割は?

60歳を境に会社を引退した、または早期退職で50代後半からのんびりしてる、という同級生や先輩もちらほらいます。

旅行したり、ボランティアしたり、親の世話をしたり。

いろいろですね。

体が動くうちに本当にやりたいことをやるべき、と思います。

その中に、社会的につながることや役立つことを何かすればいいと思います。

私の取り組み

超高齢化社会になっていってますよねー。街を歩けばシニアばかり。

それは仕方がないとして、私は最近ディスコ・ダンスを始めました。


ぶっ飛んでますかね(笑)

今さら、六本木とかのクラブ(ディスコって言わないのよね!)に通う、ということではなく

YouTubeのレクチャー動画などを観て、室内ばきをはいてドタバタ踊るだけですけどね。

大人のヒップホップも流行ってますが、もっと柔らかく体を動かすファンク系のダンスが好きなのです。

80年代の曲も懐かしく、今聴いてもいい曲ばかりじゃないですか☺️

還暦でも縮こまらずぶっ飛んでいきたいです。

まとめ

還暦だからといって、急におばあちゃんになるわけではないですよね。

70歳までの10年を充実させるために、心身ともに健やかで、活動的でありたいです。

そのためにはやりたかったことを全部やる

できる限りやる。
これが一番と思います。

 

 

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R.o: