こんにちは
Ro（ろー）です。

前回の記事では
私の親のこと、
自分の老年期への思いを書きました。
 

今回は、
ちょっと変わった動きが
介護の世界でも
起きているらしいことを書きます。
 

介護施設に期待できない、
と思っている方
福祉に興味のある方に
参考になったら嬉しいです。
 

理想のホーム

◼️ないなら作れば良いのでは？

友人たちとこの話をしていて、
 

「じゃあ、
自分たちで老人ホーム作りたいね！」
 

ということになり
 

田舎が良いとか
いやいや、
老人こそ町なかが良いとか
 

結構盛り上がりました☺️
 

具体的には
ケアマネージャーや
看護師
ヘルパーの確保もしないとねー
となり
 

それならうちうちで知り合いもいるから
大丈夫そうだ，とか。
 

周りが知り合いばかりなら
心強いなと思ったり。
楽しくなってきました。
 

◼️神戸の事例

これ良いな！と思う事例として
 

毎週パーティー三昧!? 前代未聞の介護付き住宅「はっぴーの家」に行ってきた
 

という記事を
友人が引っ張ってきました。
 

要約すると、
1995年の阪神・淡路大震災の時
壊滅的な被害を受けた神戸市長田区
 

行政により
新しい建物も建ってはきた。
 

でもそれはただのビルで
あまりにも薄っぺらいもの。
 

そんな中、この街を
昔ながらの暖かいコミュニティに
戻したい
 

という思いから
設立者の首藤さんは
シェアハウスづくりに
とりかかったのだそうです
 

老人介護ありきではなく

老若男女、
暖かく触れ合える場所作りが
始まりだったんですね。
 

この言葉もイカしてます。
↓

「今のコミュニティが言う「大家族」って、若い人だけで盛り上がってるでしょう。実は僕、あれが一番嫌いなんです。

人口の一番少ない世代だけで何を盛り上がってるねん、と！ まちづくりしたいなら、その地域にいる一番困っている層も巻き込むことで意味があるもんになるんちゃうか、僕は常々そう思ってますね」
 

◼️老人たちも個性化の時代

こんな家、全国に広がってほしいな。

ただ、地域によって
また人も変わるから
 

その土地に合った方法が
あるでしょうね。
 

「一人になれる時間」も
大事な気がするし
 

もっと特化して

・麻雀大好き老人

・ロック大好き老人

・映画ファン

・ガーデニング、農耕好き
 

こういうのでも
施設とかクラブは作れそうです。
 

ちょっと先のことを考えるのも
楽しいですね。

まとめ

まとめも何も
あまりないですが、
 

世の中にはとんでもないことを考えたり
実行したりできる人がいます。
 

当事者になるか
その人をただ応援するだけでも良い
 

アクティブ、前向きな姿勢を
ずっと持っていられたらなと思いました。

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