こんにちは。Roです。
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ファッションで自信を高める方法を
考えようと思います。
といっても、
高価なブランド品を着たりして
自信をつけるわけではありません。
あ、これで良いんだ
みたいな、
安心とセットの自信の付け方
あると思うんです。
自己肯定感・効力感とは
「自信をつける」というのは、
何か説明しにくいことで
近年だと
自己肯定感や
自己効力感を高めよう
なんて言われています。
自己肯定感は、
自分の良いところも至らないところも
「まあ、いいんじゃない?」
と受け入れる感覚。
自己効力感とは
セルフエフィカシーの
日本語訳で
「これなら出来る」という確信。
例えば、毎日ランニングを
20分しようと計画する。
その時
「毎日20分なら楽勝!
何ヶ月でも続けられる」
という感覚が
自己効力感・セルフエフィカシーが高い、
と言えるでしょう。
出来そうか
出来なさそうか
それは日頃の積み重ねによりますよね。
今まで筋トレやストレッチを続けてきて
体力あり、となったら
やりとげる自信はあるでしょう。
逆に、今まで何も鍛えてない人が
いきなり毎日ランニングを始めようと
思い立っても
出来るのか出来ないのかで言えば
「たぶん三日坊主で終わるだろうな」
となるでしょう。
見た目を変える準備
こうした内面的な変化、
自己肯定感を高めたり
自己効力感をアップさせる
それを「自信をつける」
と言うとすると
ファッションからそれを得るには
ちょっとした準備が必要です。
どうするかと言うと
自分の歴史を振り返ることです
つまり
好きなもの、愛着のあるものは何か?
自分と深い繋がりのあるモノ、コト
記憶
それを探し出すために
幼い頃からの趣味・嗜好を総チェックするのです。
その時、
嫌なこと痛みを伴うことは
無視でいいです。
私の場合、
どうしても捨てられない
バッグ
↑ 子供用バッグで、
これを持って
祖父と上野の美術館に行った思い出が
あるのです。
「モナリザ」をチラッと見た記憶。
私はワケがわからなかったけど
祖父がウキウキしてて
今思えば祖父1人で行っても良かったのに
連れて行ってくれて嬉しい。
ますますこの子どもバッグは
手放せないし
なんとなく似たものを探してしまう。
モナリザと来れば
パンダブーム。
もしかしたら同じ日に見てたかも。
上野動物園のランランとカンカン、
覚えてる人は同世代ですね。
別の日に親にねだって
買ってもらったブローチ
↓
時は移って30代の頃。
ホコモモラの
手書き風ワンピースを買いました。
ホコモモラはスペインのデザイナー
シビラの妹ブランドです。
襟の形やプリントが
モード的、そしてレトロな雰囲気で
好きでした。
子育てがひと段落して
“ドレスを着てみよう”
という気持ちになったのです。
装う気持ちが戻ってきた、
記念の一枚と言えます。
今、ファッションのブログを
一生懸命書いてるので
「その気持ち」はやはり自分の一部。
このワンピースも取っておきたい
壁にかけて飾っておきたい
たまには身につけても良い。
確かに「これは私」
なんだなと思います。
核を決めて自分らしく
良い記憶を引っ張り出せるもの
それをあなたの核にすると
キャラクターがはっきりしてきます。
バッグもブローチもワンピースも
今現在は
正直、「使えない」アイテムです。
でも私は良い記憶を核にして
まわりを固めることをしています。
バッグのイメージは、
オーソドックス
クラッシック
エレガント
パンダのブローチは
70年代
愛らしい
ゆるキャラ
ホコモモラのワンピースは
レトロ
フェミニン
ユニーク
と分析しています。
この要素を組み込んだファッションが
私らしいなと思っていて
その確信が
私に自信をもたらしてくれる。
いつもではないですが
たまに70年代風ファッションを着たり
レトロ調に装ったりしています。
そういう時は、
フォーマルな場面ではありません。
自分時間そのものの時で
楽しいし、明日への活力になったりします。
自信もそういうことから生まれませんか?
私のインスタに載せているコーデは
基本の基本を示す意図があり
あまり自分を出せていません。
でも、今後はもっとユニークさを出したいです☺️
自分の核がわかったら
良い記憶に結びついたファッションが
自信につながる。
お分かりいただけたでしょうか?
あなたも、自分の歴史や
持ち物を点検して
どんなところに喜びとか嬉しさがあるか
感じてみてください。
そのフワッと幸せな感情は
間違いなく自信に結びつきますよ。
「特に思い出の品が残っていません」
という方はこちらもお読みください
⬇︎
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