こんにちは。Roです。

先日、
日本橋まで映画を観に行ったら
はっと思うことがあって。

「街ゆく人の服が黒い！」

と気づいたんですよね。

そんな自分も、夫から借りた
黒の分厚いダウンジャケット。

寒いのでおしゃれどころでは
なかったのですが、
ちょっとどうなのかなあ？と
反省もありました。

冬はなぜかダークな色を
使いがちになっていて

無意識に

「黒は細く見える」

とでも思い込んでるのでしょうか。

ある意味正解だとは思います。

でも、トータルで見ると
暗い色ばかりのコーデは
大きな黒いカタマリに見えたりして、
もっさりしがちではないでしょうか？

ダークな色を使いつつ
メリハリのある
スッキリしたコーデにするにはどうしたら？

今日はそのことについて考えてみました。

色づかいが良くわからなくなっている方
差し色について興味のある方
冬のコーデを軽やかにしてみたい方の
参考になれば嬉しいです

黒やネイビーは好きだけど

黒やネイビー、ダークブラウンなど
濃い色が重なった場合

どこかに白を使う

結論から言うと
これが一番簡単な解決方法です。

なので白いバッグ・靴・ベルトがあると便利です。

うっかり黒づくめの服に着替えてしまっても
最後に白のバッグを持つだけで挽回できたりします。

去年までは

「冬の白は寒々しい」

などと思っていましたが

スタイリストの杉山律子さんの本を読むと、
当たり前のように一年中白を使っておられます。

クローゼットは3色でいい [ 杉山　律子 ]

白のキャンバス・エコバッグとか
ワイドパンツから白のパンプスをのぞかせたり。

それだけでコーデ全体が明るくなるし
垢抜ける感じなんです。

白い服二点を買ってみた

去年の冬、そんなわけで
激しくカタログを送ってくれた
DoCLASSEで白のスカートとパンツを
買ってみました。

たしかに色合いは軽くなるし
オフホワイトなら暖かい感じも出せます。

 

パールを活用

そのほかのアイテムでは、
パールのネックレスとか
白っぽいモチーフのアクセサリーも
抜け感を作ってくれて便利です。

フェイクで充分なので、
長いもの、短めなものを揃えておくと
いざという時の助けになると思います。

↑ このくらいボリュームのあるものだと
これだけでもダークカラーの服に
メリハリがつけられていいですよ。

白Ｔシャツやカットソーで手軽に

とはいえ、
わざわざ白のバッグやベルトを買うのも大変。

そんな場合は
白のカットソーを使うのも効果大です。

ニットの襟元から少し覗かせたり

トップスとボトムスの間に
白のインナーが少し見えたり。

これだけでとても明るく見えるので
おすすめです。

白いアイテムは汚れやすいから嫌？

カットソーくらいなら安いので
取り入れやすいんですが、

スカートとかパンツに”白”って
ちょっと抵抗がありました。

なにしろ汚れやすい。

でも、汚れたとしても
洗えばわりと落ちるものなんだなって
わかりました。

↑この写真、この時点で中華料理の
油はねがスカートについています(汗）。

帰ってからエマールで洗ったら
綺麗に落ちました。

ウールとかニットは、
コットンよりもふわふわしているので

多分ですが
汚れが浮きやすいんだと思います。

冬だとコーデュロイ、ベルベット
フリースなどの生地も汚れにくいです。

いっぽうで、
白デニムとか白のコットンシャツは
ある意味ぜいたく品だと位置づけています。

消耗品ともいうかなあ…？

ともかく汚れたら落ちにくいところがありますが、
白なら「塩素系の漂白剤」を使えるので、
まあ問題なく使えると思っています。

何か１つプチプラで白いものを買って、
意外と汚れにくいし洗いやすいことを確認するのがおすすめです。

「白」に対する抵抗がなくなると、
コーデに変化がつけやすくなったなあ。
日々そう思ってます。

まとめ

UNIQLOより引用

・服の色合いが暗くて重い時は白を投入する

・白のカットソーやアクセサリーだけでも十分

・白の衣類は洗濯可能なものを。

ざっとですがこのような感じです。

もっと言うと白のトップス、
白のボトムス、バッグ、靴… に

それぞれ白い物を持っていると
コーデの幅が驚くほど広がりますよ、一年中。

ぜひワードローブを見直してみて下さいね。

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