こんにちは。Roです。

ファッションには
どのくらいお金をかけていますか？

私は、今年は特に大きな買い物は
しませんでした。

まあ、今までもハイブランドのものを
ドーンと買ったりすることは
なかったのですがね。

今年を振り返ると
お会計が3万円を超えたら
ビビってしまって

「すみません…！
やっぱり分割払いでお願いできますか？」

とレジで言うこと2回くらいでしたかね。

クローゼットの大幅見直ししたのと同じ頃、
将来的にもちゃんと使える良い物を
持とうとしたあたりです。
⇒ クローゼット作りについてはこちら

他にも
１つ１つは慎ましくても、
あれもこれもと買っていると

かなりな金額になっていたり
実は要らないモノだったり…。

反省点が多い一年でした
（今年はまだ、あと一ヶ月半ありますが）。

良い買い物も出来たし
失敗もありました。

そこで今日は反省もこめて
服の値段や価値について考えてみました。

大人なんだから
それなりの物を持たなきゃいけないんだろうか？
という思いを抱いている方、
服の予算配分に悩んでいる方、
どういうのが＂良い物＂なのか
混乱しがちな方の参考になったら幸いです

ファストファッションの良いところは？

まずは身近なファストファッションの話です。

私の家のすぐ近くに
ファストファッションの店舗があります。

散歩がてら行ける距離なので
新商品のディスプレイなど
何となくチェック出来ます。

おかげで、カジュアル・ファッションの
大体のトレンドを知ることが出来ます。

ファストファッションのトレンドと言っても、
大元は有名デザイナーのコピー（マネ）か
今までの売れ筋商品の焼き直し。

それでも多くの人に受け入れられて
たくさん売れるのだから
やり方が上手なんでしょうね。

GUやユニクロで買いたいものは
ホワイトデニムです。

ユニクロ

いつ取れない汚れがつくかわからないので
五千円以上はかけたくないのです。

カットソーもソックスもユニクロで問題ないです。

ただ、どうしてもユニクロのじゃなきゃダメ、
という商品がないんですよね。

安くてまあまあのもの、って
それ自体が強みなんでしょうか？

値段と品質とプラスアルファ

では、ユニクロのより10倍くらい
お金を出してでも欲しいものはあるでしょうか？

ユニクロのボーダーのシャツと
オーチバルのボーダーのシャツ

値段はほぼ10倍違います。

オーシバル

これは¥11,880です。

ユニクロのボーダーボートネックTシャツは
￥990です。

有名メーカーのもは、

生地の厚み
縫製の良さ
形の完成度
ブランド力

たくさんの利点がありますが、
そこそこ丈夫で縫製の良いユニクロでも
着る分には何の問題もないし
ベーシックなものはデザインもほぼ同じじゃないですか？

そもそもブランドのことを
あまり知らない人の前で着ても
自慢になりませんし(笑)

よほど思い入れがないと
特定の商品を買いませんよね。

おばあちゃんも母親も姉も
みんなこの店のこの服を着ていたとか

大好きな俳優がこれを着ていたから

とか。

決め手は何なのだろう？

それでは、気持ち的な思い入れとは別に、
お金を多少つぎ込んででも
ほしくなるような服ってどんなものでしょう？

人それぞれですが、
私がもし買う時は

耐久性

がポイントになりますね。

どういうことかというと

立ったり座ったり歩いたり、
どんな動きにも着崩れしない
皺になりにくく傷みにくいものが好きなんです。

そういう服なら長く着られるし
少し高くてもほしいです。

逆に、同じお値段でも
パッと見た感じがゴージャスなだけの服は買いません。

服だけでなく、靴もです

手入れが大変そうで
壊れないか気になるような装飾的なものは
やはり手に負えなくなりますよね。

地味だけど縫製も生地も形も綺麗な
質実剛健タイプの服が良いです。

そんな服を着て
どんどん活動的に過ごすのが理想です。

ちなみに、ユニクロでもたまに、耐久性のある
合繊の服でとても良いものもあります。

ユニクロにしては高めの値段設定なので
すぐわかりますよ。

超大型店のユニクロにしかないこともありますが
通販でならどこからでも買えます。

USED品でもいいから欲しい

一方、いわゆるハイブランド
老舗の高級店や有名デザイナーの服はどうでしょうか。

シャネルスーツや

 

エルメスのケリーバッグ

車一台買えちゃうような値段ですが、
オシャレな人はみんな一目置いていて

「エルメスのバーキンを手に入れるまでは
カバンはずだ袋でいい！」

という人までいます。

ここまで来ると魔力を感じます。

歴史もあるし
映画やドラマで効果的に使われてきたし
有名人もよく身につけていたりして

程度の良いユーズド品や
アウトレット商品を賢くゲットする方もいます。

それから、デザイナーが退任した時に
大人気になるバッグなどもあって
ファッション界の情報にも通じてないと
お気に入りは手に入らないようです。

USED品といえば
この靴は確か
ブランディアという古物商で買ったものです。

ミハマなので高級品というわけではないですが、
好きなメーカーですし、
もう生産中止のデザインだったし
履きやすさはわかっているので
迷わず買いました。

ところで、もしユーズド品や、
ビンテージ品を買うなら
必ず資格のあるお店で選ぶと良いですよ。

フリーマーケットサイトも
最近はチェック機構が改善されているようですが、
まだまだ偽物などのトラブルもあるようなので
気をつけた方がいいです。

まとめ

服にかける予算は
それにどれだけ思い入れがあるかで
決まります。

なので、

心から、
洋服やコーディネートすることが好き
それを着て得られる満足感がたまらない、
という人は

ファストファッション、古着、
ブランド物でも何でも
あらゆる手段で楽しむべきだと思います。

一方で

服はそれほど好きではないけど、
どうしても必要だから仕方がない、
という人は、

コストパフォーマンスも考えて
安くもなく高くもない、
品質の良いものを無駄なくそろえる

ことになりますね。
このタイプは年間予算も
立てやすいのではないでしょうか？

ともかく
＂元気に働いて服を買うということを
あとどれくらい出来るんだろう？”

そんな不安と心配が出てくるのも
50代くらいからではないでしょうか。

買い物は賢くしたいですね。

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